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住宅の不思議【第3回】2017.10.03

「天子南面す。」

 

敷地や家を選ぶ時 ほとんどの人が漠然と南向きを希望します。

 

南に何を求めるのでしょう。昼間の太陽でしょうか。

 

しかし、太陽はいつも南にあるわけではなく

 

朝は東から昇り、夕方には西に沈みます。

 

地軸がわずかに公転軸と傾いていることから

 

春分や秋分には真東から昇り、真西に沈みますが

 

夏至には大きく北寄りに振れ、冬至には大きく南寄りに振れます。

 

その太陽の熱がもたらす暖かさ、洗濯物の乾き

 

光がもたらす明るさ、植物の生育など恩恵は沢山あります。

 

反対に紫外線による家具やカーテンの色ざめや痛み

 

直射光は眩しく、南側の風景は逆光で陰気です。

 

名園の多くが北側に造られ、順光の明るい風景を眺めさせ、

 

画家のアトリエが北側の窓から安定した天空光を取り入れていたりする。

 

そう考えると、単純に南側に窓を設ければ明るくなるのではなく

 

光の当たった明るい面や風景を見て初めて明るいと感じることができるのです。

 

窓の設け方や光の取り入れ方、明るい面の作り方など

 

もう一度考え直してはどうでしょう。

 

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